前回は全生庵にございます幽霊画のお話をさせていただきました。
一般的な私たちの幽霊のイメージは、
白い着物で足がなく、うれめしそうな顔をしている。
といったものをおもちでしょう。
実際の幽霊は、足がありますし、いたって笑顔の方もいます。
生きている人間と同じで、様々な服も着用しています。
ちょっと違うところといえば、まさに生気がない。といったところでしょうか。
なんとなく透け感はあります。
それも幽霊それぞれで人間と見間違うほどの方もいらっしゃるので一概には言えません。
なので幽霊だからといって怖がることもありません。
もちろん何か悪さをしてくるようなら叱責していいと思います。
人間と同じように接していれば問題ないと思います。
今生きている私たちもいつかは幽霊になるのでこれも共存社会ということになるのかもしれないですね。
みんな仲良く暮らしていきたいです。
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