2024年6月29日土曜日

夏越の祓


 「夏越の祓(なごしのはらえ)」とは、一年の半分を過ごした6月晦日(30日)に行われる、半年に一度の神社行事です。半年分の穢れ(けがれ)を落とし、後の半年の健康と厄除けを祈願します。厄落としとして行われるのが「茅の輪(ちのわ)くぐり」です。茅の輪とは、チガヤという草で編んだ輪のこと。神社の境内に大きな「茅の輪」を作り、くぐり抜けることで病気や災いを免れることができるとされています。くぐるときには、8の字を描くように左・右・左と3度くぐり抜けます。くぐり方は立て看板などで描かれていますのでその通りに行ってください。
各地の神社で行われますので足を運んでみてください。

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