2012年5月23日水曜日

2012年5月15日火曜日

育児に悩んでいるあなたへ

こんにちは。


育児に悩んでいる方は多くいらっしゃると思います。
初めてお子さんを育てている方は特に全てが初めての経験ですのでなおさらですよね。
何事も初めての経験は不安がつきものです。
初めから上手くやろうと思うほうが間違っています。
できなくて当たり前なのですから。
育児書通りにはいきません。育児書はあくまでも参考程度にしてください。
100人の母親がいたら100通りの子育てがあります。
他人と比べても意味はありません。
子供も100通りの人格があり、性格も違います。
育児を辛いと思うのではなく、大変なのは当たり前。
できなくて当然と思ってください。
できないながらにも努力を積み重ねることが修行なのですから。
ここで一番大事なことは愛情をもって子どもと接してくださいね。
どんなに親が失敗ばかりしていても、子供は自分に対して愛情をもって接してくれているかどうかはきちんと認識しています。
最近様々な親をみていますと、愛情のかけ違いをしている方がいらしゃいます。
例えば、子供の為にと思い込み無理に習い事をさせたり、レベルの高い大学に入ってほしいために英才教育をほどこしたりといったことです。
これは、すべて親が勝手に子供にとって将来よいだろうと考えて行なっているにすぎません。
何をさせる時も必ず子供自身の考えを尊重してください。
あくまでも親はサブ的な立場でいてください。子供が小さい時には子ども自身が決められないことも多々あります。その時は、いくつかの選択技を用意し、きちんと説明して親としてはこう思うのだけどどうかしら?と聞いてあげてくださいね。
もし、子供が選択したものが失敗だったとしても決してせめてはいけません。
失敗してそこからまたがんばろうという強い意志を持てるように応援してあげるのが親の立場です。
人生は失敗はつきものです。失敗するからこそ成功する道がひらけるのだと思います。
子供は、子供なりにたくさんの努力をしてがんばって躓いた時にあたたかい眼差しで見守っていてくれる親がいるというのは一番の励みになるはずですよ。
子供を育てるのも修行ですし、育てられる子供も修行なのです。

そして、がんばって子育てをしている方は、たまには息抜きしてください。
毎日頑張っていたら疲れます。
息抜きをどうやってするかというのを考えるのも大切なことです。

がんばりすぎない子育てをしてください!!


    
(c) .foto project

2012年5月5日土曜日

子供に恵まれない人

今回も子供に関するお話をさせていただきますね。
望んでいるのに子供に恵まれない人はたくさんいらっしゃいますよね。
医学が進歩したおかげで、自然には難しかった妊娠も、確率があがったりしています。
おそらくこれは、本人が現世に生まれるときにだいたいの自分のスケジュールを決定してくることに関わりがあります。
どの時期に子供を産み、育てるというカリキュラムを入れた方は自然妊娠します
が、そうでないかたは子供に恵まれないのかと思います。
例えば、前世でたくさんの子供を育てた経験があると、次は子育ての修行はしないで違う修行をしよう!と決めるのです。
しかしながら、どうしても子供を育てるという修行をしたいと思っている方は、どうしたらいいのでしょうか?
現実的には様々な手段があるかと思います。
養子縁組するというのも良いと思います。
スピリチュアル的には、自分で生んだ子供を育てることだけが修行ではありません。
実際は子供といえども全く違った人格をもった一人の人間ですから、血のつながりがあるかないかは関係ありません。
子育ては、行った事ある方ならよく存じ上げていらっしゃるかと思いますが、並大抵の努力ではまかなえないくらい労力や気力が必要な事です。
途中で、疲れたからやめるといったこともできません。
子供も大人も切磋琢磨しながら成長していくものだと思います。
今、子育て中の方やこれから子育てする方は、それなりの覚悟をもって、子供に対して良識ある判断で接してくださいね。



         
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