2014年3月24日月曜日

お花見の季節

すっかり春めいてまいりました。
そろそろお花見の季節ですね。
さてこの風習は、いつごろから行われているのでしょうか。
奈良時代から平安時代にかけて、貴族たちの間で行われた花を見ながら歌を詠む会が「花見」の起源とされます。
今では、花といえば「桜」がもっともポピュラーですが、昔は花といえば「梅」が人気だったようです。
私も歌は詠みませんが、梅や桜の花が咲くとなぜか心があたたかい気持ちになります。
すべての樹木には妖精が宿っているんですよ。
一般的な妖精のイメージは、かわいらしいティンカーベルのような姿をしているとおもわれますが、そうではありません。
大きな大木ですと年を取った男性が樹木を守っています。
樹木をながめていると、いたずら好きな子供の妖精に出会うことも多々あります。
おもわず微笑んでしまいます。
風もないのに樹木が揺れていたらそれは妖精の仕業かもしれませんよ。
今度じっくり眺めてみてください。