2018年2月24日土曜日

日本の息吹



神社の名称で、「〇〇神宮」「〇〇大社」というのをご存知かとは思いますが、そのいわれは
かなり昔にさかのぼります。
基本的に関係が深い神社を「神宮」と呼び、大きな神社を「神宮」と呼びます。
県ごとに第一とされたおおきな神社は一宮とよび、鎌倉時代から一宮、二宮、三宮と格付けされました。
江戸時代には、諸国一宮めぐりが行われるようになったそうです。
平安時代から「神宮」とよばれた神社は、「伊勢神宮」「鹿島神宮」「香取神宮」になります。
今でも多くの方が訪れる大きな神社ですよね。
ただし、神社の大きさで神様のパワーの強弱が決まるものではありません。
しかしながら、奈良時代から続く神社にはそれだけ土地のパワーは強いです。
昔からある神社には、土地のパワーや気の流れがよい場所に建てられているからです。
昔の人は、敏感にそれを察知していたんですね。
ちょっと疲れたら、日本の息吹を感じに足を運んでみてください。





2018年2月17日土曜日

体の充電



私は冬生まれのせいか、とても冬の季節が大好きです。
特に雪が降っている景色はいつまでも眺めてしまいます。
都会での雪はとても珍しく雪が降り積もると交通機関が麻痺してサラリーマンなどは大変な思いで通勤しています。雪国の方は、雪かきにおわれて毎日大変ですよね。
季節がある日本では、冬の時期は大地がお休みしていて、春からの活動するパワーをためているのだと思っています。
大地とともに生きている人間にも休息は必要です。
毎日の睡眠はもちろんですが、ゆっくりと体を休めることを気にしてあげてください。
日々忙しく働いている方でなかなかゆっくりできないというのも理解できますが、ずっと走りつづけることはできません。おおきな故障をする前に、休暇で体のメンテナンスをしてください。
何事もバランスが大事です。がんばって働いたら、次はゆっくり休暇をとって充電し、また働く。といったサイクルが元気にいられる秘訣です。
元気な人は周囲にもパワーを分け与えられます。
ご自身がパワースポットになる!というつもりで常に体を充電させておきましょう!





2018年2月10日土曜日

自然への感謝



青森県八甲田へ修行に行ってきました。
一晩で車が埋まるくらいの雪が降りました。
こちらに長くいると常にマイナス気温なので日中0度まで上がると暖かく感じてしまいます。
お天気が良い日は、太陽に照らされた雪がまぶしく、青空と白い雪が絵画の世界に迷い込んだ気分にさせてくれます。
毎日雪をみていて気付きました。雪にも気分があるのです。
やさしい雪、冷たい雪、かなしい雪、怒りの雪・・・・・・。
自然の感情に触れるたびに、人間はこの自然の中で生かさせてもらっているんだと実感いたします。自然と共存しながら生きていくことはこれからの世の中ではとても重要なことです。
物質社会の中で、人間は傲慢になりがちです。
人間が一番上位にいるんだという錯覚をおこしてしまいます。
本来は、自然の中で人間が生きているのです。
そのことに気づき、人間が感謝を忘れなければ、地球のオーラもだんだん良くなっていくことでしょう。











2018年2月3日土曜日

偶然は必然



旅をするのが大好きな私ですが、旅する前の計画のときが一番わくわくいたします。
どんな出会いがあるのかを想像するだけで楽しいです。
行先はいつもインスピレーションに任せています。
たまたま本屋さんで目に留まった写真がきれいでその場所に行ってみたり、街を歩いるときに目に留まったポスターの場所へ行ったりと。「たまたま目に留まった」のは偶然ではなく、必然だと思っています。
旅先では、おいしいものを食べたり、神社仏閣を巡ったり、いろんな方とお話ししたりと充実した日々を送っています。そしてそれが私の活力にもなります。
インスピレーションには神様からのメッセージや指導霊からのメッセージなどもあります。
偶然に・・・・・。というのは実はすごく意味のある事なのです。
皆様も、その偶然にすこし気を留めてみてくださいね。
新たな発見があるかもしれません。