2018年12月9日日曜日

お寺が多い県はどこ?





日本で一番お寺が多い県はどこでしょうか。
それは、愛知県です。
2018年のお寺の数は77000くらいあるといわれています。


1位 愛知県 8014
2位 新潟県 7601
3位 兵庫県 7142
4位 千葉県 6191
5位 福岡県 5829


この結果は、鎌倉時代に生まれた宗派の影響が大きいといわれ、その宗祖のほとんどは京都と滋賀にまたがる比叡山延暦寺で勉強した過去を持つことが多く、関西に寺院が多いのは必然といえますよね。
宮崎や高知、鳥取などでは明治時代、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)が徹底的に実施され、多くの寺院が破壊されたり、神社になったりしました。
その影響で非常に少ないのです。
もし廃仏毀釈がなかったら、ランキングも変っていたかもしれませんね。







2018年12月1日土曜日

神社が多い県はどこ?





神社が多い県はどこだと思いますか?
京都や奈良を思い浮かべるかもしれませんが、実は新潟県です。


1位  新潟県  4,786社
2位  兵庫県  3,859社
3位  福岡県  3,417社
4位  愛知県  3,359社
5位  岐阜県  3,280社


では、参拝客が多いのは、


1位 明治神宮(東京都) 約3,190,000人
2位 伏見稲荷大社(京都府) 約2,770,000人
3位 住吉大社(大阪府) 約2,600,000人
4位 鶴岡八幡宮(神奈川県) 約2,510,000人
5位 熱田神宮(愛知県) 約2,350,000人


人口によるかもしれませんね。


これだけのたくさんの人がお参りしているのに神社が常に浄化されているのには驚きます。
おそらく、土地のパワーと神職の方の努力かと思います。
これからも神聖な場所を守ってほしいですね。