2023年9月30日土曜日

霊はどこにでもいます


 
「霊はどこにでもいるのですか?」という質問をよく受けます。
はい。どこにでもいます。というのが解答になります。
人間の数より霊のほうが多いのではないでしょうか。
霊といっても、私が視えるのは、魂のようなふわふわしたものから人間のようにはっきりとしたものまで様々です。見た目で悪霊かどうかはわかりませんが、なんとなく暖かい感じがする霊は害を及ぼさないです。逆に悪寒がしたりなんとなく嫌な感じがする場合には何かしら害を及ぼす可能性が高い霊が多いです。
害を及ぼすといっても通常でしたらこちらから何かをしなければ問題ありません。
霊を怖がることはありません。
ただし生霊というものは厄介です。
これは生きている人の念が強く憑いているからです。
その場合には除霊をお勧めいたします。
きちんと除霊をしてもらえれば問題ありません。
霊もかつては生きていた人間です。ですのでむやみに怖がることはありません。
体調が急にわるくなったりした時には霊視できるかたのと事でみてもらうのがよいでしょう。


2023年9月23日土曜日

亡き父母の声

 



我が家には仏壇があり、亡き父母の位牌が収められています。
毎日ご飯をあげている中で、声が聞こえるときがあります。
ある猛暑日の夏日には、「鰻がたべたいな」と父の声がしたので、翌日鰻をご仏前にお供えいたしました。すると「私は鰻が苦手なの。」と母の声が。
確かに生前父は鰻が大好きでしたが、母は嫌いでした。
しかたないので、「明日は母の好きな物をお供えするね。」と話し手を合わせました。
このようにちょくちょく声が聞こえてきます。
肉体はなくなっても魂は存在しています。なくなって寂しさはありますが、こうやって近くでいつも見守ってくれているのだと実感しています。
あなたのご自宅にも仏壇がありましたら、声に出して色々と話しかけてみてください。
確実に伝わります。生きている相手と同じように声に出すことが大事です。
何気ない日常会話でもとても故人は喜ぶと思います。
亡くなられたご親族含めご先祖様はいつも見守ってくれています。


2023年9月16日土曜日

天空の鳥居


 最近じわじわと人気がでてきた天空の鳥居をご紹介します。
こちらは河口浅間神社の天空の鳥居です。河口浅間神社は、864年(貞観6年)の富士山の大噴火を鎮めるため、翌年865年(貞観7年)に富士山の神様『浅間大神』を祀り建てられた神社です。河口浅間神社の境内から歩いて30分ほどに位置するのが、2019年に整備された遥拝所。富士山を鳥居越しに見ることができ、その眺めの美しさから『天空の鳥居』とも呼ばれています。
ご覧のとおり最高のロケーションです。
富士山を正面に眺めながら参拝できます。
この場所にたつと驚くほどの富士山からのパワーを感じます。
あまりにも強いので思わず後ろに下がったほどです。
参拝後は、活力がみなぎり私の霊視能力も鮮明になりました。
こちらは自然崇拝の場所です。参拝の際は気持ちを落ち着かせお参りいたしましょう。

2023年9月9日土曜日

大魚神社~悪代官が建立?!~


 
佐賀県にある大魚神社は、最近はSNS映えするスポットとして人気を集めているそうです。
満潮時には海に浮かぶようにみえます。
こちらの由来が面白いのでご紹介いたします。
「1693年頃、この町には住民に憎まれていた悪代官がいたそうな。

そこで、住民は悪代官を沖ノ島に誘って宴会を行ないました。

そして酔った悪代官を島に置き去りにしたという!

沖ノ島は満潮になると海中に沈む島・・・。

満潮が近づくにつれ島は沈みかけてきました。

驚いた悪代官は竜神様に助けを求めることに!

すると目の前に大魚(ナミウオ)が現れたという!

そして大魚は悪代官を背中に乗せて助けだしました。

無事に生還できた悪代官はこのことに感激し、魚の名前を取って大魚神社を建立。

そして海中に鳥居を建てたという。

以後、海の安全と豊漁祈願が行われ、住民の暮らしも豊かになったそうです。

完」

悪代官が建立したという鳥居です。
こちらの鳥居は、沖ノ島と大魚神社と多良岳を結ぶ直線上に配置されています。多良岳は古くから山岳信仰の場で、修験道の霊場だったそうです。山頂には太良岳神社の上宮があり、山頂からやや下ったところには、空海が開山した金泉寺があります。沖ノ島は男島と女島という2つの岩礁からならなる島で、潮が引くと姿を現し、潮が満ちると海中に沈むという神秘的な島です。いまだに女人禁制です。このような素晴らしい場所にありますのでパワーもすごく強いです。
満潮時のパワーが強いのでちょっと最近体調がよくない方や鋭気を養いたい方にはぴったりの場所です。



2023年9月2日土曜日

島旅~粟島~

 


私は島旅が大好きです。
なんとなく島ときくと秘密めいた雰囲気を感じてしまいます。
今までたくさんの島にいきましたが、島には独特の雰囲気と島ならではの食べ物・風習など驚くことがたくさんあります。
島の歴史を勉強して、島の信仰などを教えていただいたりします。
私のおすすめの島の一つで新潟県粟島があります。
わずか周囲23kmで見渡す限り大自然です。
人口は370人です。
粟島は島民以外の方の車の乗り入れは禁止。タクシーもありません。
移動はレンタル自転車がメインになります。
こちらは本当に島の皆さんがやさしいんです。
とにかく歩いていれば優しく笑顔で声をかけてくださいます。
この島は祠や鳥居が数多くあり不思議に思っていたら、無医村になるので、
あちこちに目の神様、頭の神様など祀られているそうです。
民宿も多数あり、海の幸は絶品です。
ぜひ一度訪れてみてください。