１年を振り返る

 2020年も残りわずかとなりました。
新しい年を迎える前に、自身の１年を振り返ってみましょう。
楽しかったこと、悲しかったことたくさんあったと思います。
もちろんよかった事を思い出すのもいいのですが、今年の反省点を探してみましょう。
些細なことでも大丈夫です。
例えば、自身の言動で他人を傷つけてしまったかも。
年始に決意したことができなかった。など
思い出して落ち込む必要ありません。
思い出すことで、自らを戒め新たな一歩をふみだしてください。
同じことしないように気をつければいいのです。
人間は時には遠回りも必要です。遠回りしたからこそ新たな発見があるときもあります。
自らの歩んできた道に後悔するのではなく、次はがんばろうと奮起すればよいのです。
新たな年が、皆様にとって素晴らしい年になりますよう祈っております。

年の瀬のご挨拶

 最近は、手書きのお礼状やご挨拶状を書くことが少なくなったのではないでしょうか。
昔は、年の瀬には１年のお礼をこめてお世話になった方へのお手紙を書くことが当たり前でした。
私は、急いでいるときはメールで連絡事項をお伝えしますが、そうでない場合にはなるべく時間をかけてお手紙を書くようにしています。
年末には必ずお世話になった方へ出すようにしています。
メールのように、字を間違った場合すぐには削除できません。ですから、じっくりと落ち着いて書くようになります。
皆様も、たまには直筆のお手紙をかいてはいかがでしょうか。
心のこもった字は、相手の方にも伝わります。
1通でもいいので送ってみてくださいね。

神棚のお掃除

 

１２月もあと少しになってきましたね。

家のお掃除も大切ですが、神棚のお掃除もしっかりやりましょうね。

12月13日頃に行われるすす払いが一年の煤と邪気を祓い、1年の福を司る年神様をお迎えする「正月」の準備を始める正月事始めです。

ですからそのころから準備をすすめるとよいでしょう。

１年間祀っていたお札を12/23くらいまでに神社へ返しにいきます。

その後、12/30ごろに新札をいただきます。

ただし、時間がなくて２度も足を運べない方は、お返しにいった際に新札をいただいてきてくださいね。

神様の家でもある神棚は、丁寧にきれいにお掃除をし、新札を納め祝詞をあげましょう。

～新しい年が幸多い年になりますように。～

雪山を見にいこう

すっかり寒くなってきましたね。

街を歩いているとポケットに手を入れてしまいます。

私は雪山を見るのが好きなので、冬の寒さにも負けずに出かけます。

ピンと張りつめた空気、静寂の中に身を委ねるととてもリラックスできます。

そして冷えた体には、持参したホットコーヒーを飲み、身も心もほっかほっか

になります。

「私は今、自然とともに生きているんだな～」と実感するのです。

寒いとついつい家にこもってしまいますが、思い切って出かけてみてください。

素敵な体験ができますよ。