2019年7月27日土曜日

滝行体験



私は、年に数回滝行をします。
滝行は、精神統一には非常に良いと思います。
滝行は、特別な人が特別の場所で行うというイメージがありますが、今では体験滝行も
あります。お経が読めなくても大丈夫です。
関東でも何か所か滝行を体験できるお寺があります。
まずは一度きちんとした指導を受けて体験するとよいでしょう。
滝は水の量にもよりますが危険な修行です。
決して遊び感覚では行わないようにしましょう。
冬の滝行は寒さとの戦いになりますが、夏は体験するには良い時期だと思います。
興味がある方は勇気を出して体験してみてください。







2019年7月20日土曜日

和傘

            

和傘といえば、着物姿によく合うイメージがありますよね。
和傘は和紙と竹で作られています。今では普段使いにはなかなか使用していません。
平安時代あたりに、位の高い貴人のみが日傘や魔除けとして和傘を使用していたと言われています。
傘は日本で発明されたのではではなく、唐傘という呼び名で中国からやってきたそうです。
当時は、現在の開閉できるタイプではなく大きな傘が特徴で、傘が開いた状態のものでした。
時代の流れとともに傘が閉じることもできるようになり、江戸時代くらいには雨具として使われるようになったのです。

和傘は、油を塗った和紙から作られ、雨で和紙が濡れてしまう度に、和紙が固くなって丈夫になります。雨がしみこむことはありません。
昔の人の知恵は素晴らしいです。
現在はインテリアとして海外の観光客に人気があるとか。

日本の伝統を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。


2019年7月14日日曜日

紫陽花の花言葉

           

梅雨時期には紫陽花を思い浮かべる人もたくさんいますよね。
日本には10数種の紫陽花があり、花の色が変わってゆくのも楽しみのひとつです。
紫陽花の花言葉は、
「移り気」・・・咲き始めから徐々に色づいていくこと、また、植わっている土壌によって色が変わることから、「移り気」の花言葉がつけられたとも言われます。
「高慢」「あなたは美しいが冷淡だ」・・・青系の花が多いので、色のイメージから、クール・冷たい気質といった印象を表したとされます。
ちょっと冷たいイメージの花言葉ですが、移り行く花を眺めて毎日
を楽しむというのも素敵です。
まさに関東では紫陽花が満開です。
お出かけしてみませんか?

2019年7月7日日曜日

生きることが苦行



人は生きている限り、怪我もするし病気にもなります。
医者は、人間の内臓の寿命は50年くらいですからそれ以上に長生きすれば、内臓も悲鳴をあげるんです。かつて人間は50歳でも長生きだといわれていた時代がありました。
ですから平均寿命が延びた今では50歳を過ぎればどこかしら弱ってくるんですね。
機械のように交換はできません。
内臓を元気に動かすためにはある程度の努力も必要です。
偏食をせず、適度な運動をするなど。
また精神も健康には重要で、毎日平穏に過ごすのが元気に長生きの秘訣です。
しかしながらスプリチュアルの観点からすれば生きていること自体が苦行です。
苦行の中にいかに光を見出せるか。それこそがより良く生きていくための術かもしれません。
それをできる人は、きっとごくわずかかもしれません。
それでも、生ある限り生きなければいけません。
なぜなら命は一人のものではなく、神様からあたえられた命だからです。
あたかも自分自身だけのものだと思いがちですが、違います。
命あるかぎり生を全うすれば必ずこの世を去ったときに神様があたたかく向かい入れてくれます。
ですから、いやなことから逃げてもいいですから生きてください。
あなたは一人ではありません。