2022年9月24日土曜日

秋の花寺~秋桜~


 奈良県にある安倍文殊院は西暦645年に創建された寺院です。
京都・天橋立の切戸文殊、山形の亀岡文殊と共に日本三文殊のひとつです。入試合格祈願や学業成就、厄除け魔除け祈願を願う人々のお参りが多く見られます。御本尊は「三人寄れば文殊の智恵」の格言で有名な文殊菩薩で、日本最大(7m)、鎌倉時代・1203年に仏師・快慶によって造立されました。獅子に乗り4人の脇侍を伴う、渡海文殊群像【5像全てが国宝】です。
こちらでは9月中旬から10月中旬にかけて30種類の秋桜がみられます。
こちらの寺院では「導き守り」を授与してください。
ご自身にとって良い方向に導いて頂ける開運のお守りです。
秋の花を眺めながら寺院散歩はいかがでしょうか。

2022年9月17日土曜日

猫と雨宿り


 
外出中に突然の雨に降られて大きな木の下で雨宿りをしていました。
するとそこには、猫も雨宿りをしていたのです。
私が木の下にいても逃げなかったので野良猫ではなくどこかのお家で飼われている猫なのかもしれません。
じっと猫を観察していると、ちょこんと座りじっと空を眺めていました。
時折笑っているようにもみえたのです。
私には、空の神様とでも会話しているのかなと感じました。
動物の中でも猫は非常に敏感な生き物で、霊的なものにはすぐに反応します。
ですから、悪霊などがいるような場所や地場が悪い場所には近寄りません。
猫がいる場所は、土地のオーラもよい場所ということになります。
30分後には雨がやみ、猫はゆっくりと歩いて行ってしまいました。
猫と一緒の雨宿りは楽しかったです。

2022年9月10日土曜日

中秋の名月


 2022年の中秋の名月は9月10日になります。中秋とは旧暦の8月15日を指します。そのため毎年日が変わります。
この時期が一番月がきれいに見えるそうです。
秋の空気は水分量が春や夏に比べて少なく、そのため澄んだ空気が月をきれいに見せることができるそうです。
本来は中国からやってきた風習だといわれており、平安時代には日本でも貴族たちが中秋の名月を眺めながら和歌を詠んだりして楽しみました。
お月見に欠かせないのは「月見団子」ですね。
中国では「月餅」を供える風習があるようです。
日本では、月が満ちた形をした丸いお団子を15個供えます。
一番上のお団子は霊界にも通ずると信じられており、これを食すことで健康と日々の幸せを得られるそうです。
今年は月を眺めながらのんびりとしてみませんか。


2022年9月3日土曜日

言霊の大切さ



少しずつ秋の気配がしてきましたね。
夏休みも終わり、学校も始まって久しぶりに学友と会うのも楽しみですよね。
コロナ禍前ですと、夏休みは田舎に帰省して普段なかなか会えない親戚が一同に集まりお墓参りし従妹とたのしく遊んだりといった夏休みを過ごしていたのではないでしょうか。
祖父母は、年に数回しか会えない子供や孫たちに手料理をふるまったりと笑顔が絶えない日になったと思います。
しかしコロナ禍になりたくさんの人が集まることができなくなり、親族ともなかなか会えない状況が続いています。
心の中ではいつも田舎の祖父母や両親を気にかけている方もたくさんいらっしゃいますが、心の中にしまっていては伝わりません。
ぜひ言葉にして伝えてあげてください。
電話などで伝えてあげてください。
言葉は、口から発することで魂が宿ります。優しい言葉をかけると、受け取った方は優しい気持ちになれるのです。
オーラの色も優しい色へと変化していきます。
そして言霊は自分にもかえってきますので、自身のオーラも変化していきます。
ぜひ言葉で伝えるということを大切にしてください。