2019年12月22日日曜日

初詣の疑問

皆さんは初詣に行かれますか?
「初詣はいつまでに行けばいいですか?」とよく質問されます。
昔は、年末に一年の感謝を伝えにお参りし、年明けに神様にご挨拶に行っていました。
大晦日に神社にお参りする『除夜詣』・元日にお参りする『元日詣』と言われていました。
大晦日には、1年を振り返っての感謝の気持ちなどをお伝えし、古いお札などはお返ししましょう。
年明けには、気持ちも新たにご挨拶に伺うのがよいでしょう。
忙しくてなかなか行けない場合でも心配はいりません。
年が明けて、時間ができたら足を運んでください。


皆様にとって良い年がお迎えできるよう祈念しております。



2019年12月7日土曜日

大掃除で運気をアップしましょう


今年も早いもので、12月になりました。
いつもとは違い、なんとなく忙しい感じがいたします。
気持ちよく年始を迎えるために、掃除をしている方もたくさんいらっしゃいますよね。
私は11月から開始して12月中旬には終わらせるのがいつものパターンです。
晴れた日には、庭や窓の掃除。雨の日には部屋の掃除をしています。
いつもはなんとなく見落としていた場所も徹底的にお掃除がんばります。
部屋を片付けたりしきれいに保つとよい運気が入ってきます。
とくに玄関はとても大事です。
玄関をピカピカにすると運気もあがり、お金も入ってきます。
気持ちよく素敵な年を迎えられるようにきれいにしましょう!



2019年11月30日土曜日

日本一大きいえびす様



栃木県真岡市にある大前恵比寿神社には、日本一大きいえびす様がいらっしゃいます。
その高さはなんと20メートルにもなります。
通常えびす様はよく鯛を抱えていますが、このえびす様は片手に金の鯉を持っています。
このことから、金運や商売繁盛にご利益があると言われているのです。
また、宝くじ当選祈願でも有名な神社で、全国から人々が訪れています。
神社で500円を支払うと、えびす様のご神水をいただくことができます。
いただいたご神水は自宅に持ち帰り、水周りに撒くとお清めになるとされています。

2019年11月24日日曜日

日本一危険な神社


私は今までに参拝した神社仏閣の中でいくつか参拝するのが難儀な場所にあるところへ行っていますが、その中で参拝が危険だと思う神社があります。
その一つは、北海道久遠郡太田山の中腹にある太田山神社です。
太田山神社は山の中腹にあります。
参拝に行くための道が険しく、歩くのがかなり危険なのです。
本殿に辿り着くまでには約1時間半山道を進まなければなりません。
急勾配の階段や錆びた橋、最終的には崖を鎖を使って上らなければ本殿には到着しません。
太田山神社への道は、一歩踏み外せば命が危ないと言っても過言ではないほど、険しく危険な道なのです。
軽装では決して訪れてはいけない場所です。
いったい神主さんはどうやって登っているのかしら?
そもそもなぜこんな危険な場所に本殿があるの?と謎だらけです。
しかしながら、山の上にある本殿からの景色は最高です。
もし参拝してみたいと思っている方は、時期を選び、登山グッズ(カラナビなど)持参にてお参りくださいね。



2019年11月16日土曜日

秋登山




秋は過ごしやすいので、私は軽めの山登りにでかけます。
行く場所はその日の気分です。
地図を見ていたり、ネットで検索していると、インスピレーションで頭に入ってくるのでその場所に
いきます。
山に呼ばれている気がするからです。
実際に行ってみると、素晴らしい大地の氣が満ちている場所に遭遇します。
そこでゆっくりと過ごし、充電します。
ですからいつも下山時が一番元気なのです。
そして近くに温泉があれば入ってさらにのんびりしてから帰路につきます。
明日もお出かけ気分なので行ってきま~す。



2019年11月9日土曜日

新嘗祭



すっかり秋らしくなってきましたね。
11月といえば、五穀豊穣を感謝する新嘗祭に由来する
お火焚き祭りが全国各地の神社で行われる時期でもあり
来る冬に備え無病息災を願う晩秋の行事の一つとなっています。
いろんな神社のHPを見てみると、動画で行事の様子を配信されていたりします。
昔から続いている行事は、見ているとなんとなく懐かしい気持ちにさせてくれます。
これから厳しい冬になる前のほっこりとした行事ではないでしょうか。



2019年11月3日日曜日

秋にはこんぴらさんへ行こう!




古くから「こんぴらさん」として親しまれている由緒ある神宮「金毘羅宮」は、11月に紅葉祭が開催されます。
紅葉祭では、錦をおりなす紅葉の山を背景に古式ゆかしい衣裳をまとった神職と巫女が行列をなして八少女舞を奏進し、豊穣の季節を祝います。
年間400万人の観光客が訪れる観光スポットですが、秋は格別です。
1368段におよぶ長い石段が有名ですが、私はいつもここを登るときには、「こんぴらふねふね~
 おいてにほかけて シュラシュシュシュ まわれば しこくさんしゅう なかのごうりぞうずさん こんぴらだいごんげん いちどまわれば しこくめいぶつ ごしょうらくーおどり シュラシュシュシュ」
と歌を心の中でうたいながら登っています。
そうでもしなければ、辛くて心がおれそうです・・・・。
ゆっくりと楽しみながら参拝してみてくださいね。







2019年10月26日土曜日

「感謝」を忘れた人間たち



今日は、全国的に晴天ですね。
最近の日本は、自然災害が続き被災されたかたも多く、非常に気持ちが落ち込むことばかりですね。
被災された方が一日でも早くに通常の生活に戻れるよう心から祈っています。


今までも何度かブログでかいていましたが、自然災害の多くは神様からのメッセージです。
私はここ数年日本のオーラが悪くなってきたことを危惧していました。
オーラが悪くなると、自然災害が多くなったり、最悪は戦争にまきこまれたりします。
では、なぜオーラが悪くなったのでしょうか?
日本に住んでいる人間が傍若無人になったのです。
極端な言い方をすれば、感謝することもなく、自分自身さえよければそれでよい。という人間が多くなりました。
人間は一人では生きていけない生き物です。
生きるためには、食べ物が必要です。
食べ物は、自然の大地や海の恵みによって育ちます。
その大事な恵みに感謝することもありません。
食べ物は、スーパーで買うことが多いでしょう。ですから、生産者の顔がみえません。
作物をつくっている方は、自然と共存し一生懸命育てています。
一生懸命育ててくれた作物を、感謝して食べる。そんな光景はみられません。
秋はサンマがおいしい季節です。
サンマも漁師が命懸けで海でとってきてくれます。
今年はサンマが不漁なので漁師さんたちは遠方まで行かなくてはいけないそうです。
海が荒れていることもあるでしょう。
台風に遭遇するかもしれません。命を懸けて漁をしています。
その方々がいるおかげで、私たちはおいしいサンマが食べれるのです。
本来ならば、感謝しなくてはいけないのです。
ですが、いつの頃からか、人間は感謝という言葉を忘れてしまったようですね。
一人でも多くの方が、「感謝」という言葉を思い出し生きていけば、日本のオーラもよくなり、
自然災害も減ることでしょう。
どうか皆様も日々感謝して生きていってくださいね。















2019年10月19日土曜日

紅葉のきれいなお寺~東北~




東北地区では、上着が必要な日もおおくなってきましたね。
そろそろ木々も色づきはじめました。
私の東北地区でのおすすめのお寺は「達谷窟毘沙門堂 別當達谷西光寺」です。
坂上田村麿公が創建したと伝えられる、1200年以上の歴史を持つ寺院です。
JR平泉駅から車で10分くらいです。
平泉は、毛越寺や中尊寺が有名ですが、ぜひ達谷窟毘沙門堂 別當達谷西光寺にも
立ち寄ってみてください。毛越寺や中尊寺も紅葉スポットとして多くの方が訪れますが、こちらは
そんなにいつも混雑はしていませんのでのんびりと散策できます。
平泉にはおいしいお蕎麦屋さんがたくさんありますのでおなかがすいたら立ち寄ってみてくださいね。


2019年10月6日日曜日

紅葉がきれいなお寺~神奈川~



秋には、紅葉を見に行きたくなりますよね。
私がおすすめの神奈川の紅葉がきれいなお寺を紹介します。
鎌倉にある「瑞泉寺」です。
鎌倉宮からさらに二階堂を山に進んだところにあります。
最寄りのバス停から徒歩15分かかるので、紅葉シーズンでもあまり混雑はしていません。
夢窓疎石の岩庭があるのでそちらも楽しみに行ってみてください。
山に溶け込んだお寺の景色がとても心を和ませてくれますよ。



2019年9月28日土曜日

お百度参り



お百度参りを耳にしたことはありますよね?
なんとなく昔の話だと思われがちですが、今でも実際にお百度参りしている方を見かけたことがあります。
辞書によると、
「百度参りの祈願の内容は、多くは個人的なものであり、その内容が切実なものである場合に、一度の参拝ではなく何度も参拝することでより、心願が成就するようにと願ったものである。
元は、近くの氏神神社や有名な社寺に、百日間毎日参拝するというもので、これを百日詣という。それが簡略化され、また、百日もかけていられない急を要する祈願があって、一日に百度参るという形で百日詣の代わりとするようになった。
百度参りの方法は、社寺の入口から拝殿・本堂まで行って参拝し、また社寺の入口まで戻るということを百度繰り返す。俗にこれを「お百度を踏む」という。
社寺の入口近くに、その目標となる「百度石」という石柱が立てられていることがある。回数を間違えないように、小石やこより、竹串などを百個用意しておいて参拝のたびに拝殿・本堂に1個ずつ置いたり、百度石に備えつけられているそろばん状のもので数を数えたりする。 」
と記載されています。
言い伝えによりますと、北条政子がはじめたともいわれています。
また人に見られてはいけないといううわさも聞いたことがあるかもしれません。
神様は昼夜問わずそこにいらっしゃいますので、夜でなくてもいいとは思いますが、人に見られたくないという方には、大阪にある石切劔神社がおすすめです。
こちらは病気平癒のお百度参りで有名な神社なのですが、境内はいつでも出入り自由で夜は灯りがともるので
深夜でもお参りが可能です。
強い信念でお参りすれば神様に届くと考えられています。

お百度参りは究極のお参り方法かもしれませんね。








2019年9月22日日曜日

木造で一番高い鳥居は?



木造で一番おおきな鳥居は?
写真をご覧いただければすぐにわかるかとおもいますが、広島県の安芸の宮島にある
【厳島神社の鳥居】です。
高さ16.6m、柱間10.9mで日本一高い木造の鳥居です。
木の材質は、2本の支柱には、樹齢500年以上の楠木(クスの木)で、それを支える4本の軸柱に
使われているのが「杉」です。
中に玉石が入っており、鳥居の総重量は、約60トンといわれています。
この鳥居は夜はライトアップされておりとても幻想的です。
ぜひ、宮島に一泊して夜の鳥居を眺めてみてください。





2019年9月15日日曜日

日本三大石鳥居



日本で一番大きな鳥居は、日光東照宮にある石鳥居(一ノ鳥居)です。
元和4年(1618)年に黒田長政が奉納しました。高さが9.2m、幅は13.2m、柱の直径が1mあります。15個の石材で作られています。石の素材は、「花岡岩」です。
実際に行かれたことがある方はその大きさにびっくりします。
しかもこの鳥居は、地震でも倒壊しないような工夫がされているそうです。
そして、二位は、鎌倉八幡宮。三位、京都八坂神社となっており、この3社を日本三大石鳥居といいます。
では、木材では?と気になりますよね。
次回のブログで続きをご覧ください。



2019年9月7日土曜日

日本で唯一の髪の神社



日本で唯一の髪の神社は京都にある御髪神社です。
数年前までは訪れる人も少なかったのですが、最近では美容師さんやかつらの会社の方などが
遠方から多くいらっしゃるそうです。
お守りもすごくかわいらしくめずらしいので、京都の嵐山まで行かれたら参拝してみてください。


日本には、唯一という神社は意外とたくさんあります。
これからもブログで紹介していきますので楽しみにしていてくださいね。



2019年8月31日土曜日

夏らしいお守り~すいか~



夏らしいお守り第二弾は、私の大好きなスイカです。
鎌倉の長谷寺で授与していただくことができます。
ほかにもイチゴのお守りもあり様々なかわいらしいお守りがたくさんあります。
こちらのお寺は境内が広く、写経体験もできますので半日は滞在できます。
食事処や喫茶店もありますので疲れたら休憩も可能です。
鎌倉にはたくさんのお寺がありますが、一度は長谷寺へ行ってみてください。
きっと素敵なご縁がありますよ。



2019年8月25日日曜日

夏らしいお守り~金魚~



夏の風物詩といえば、夏祭りですよね。
夏祭りは子供がわくわくするような出店がたくさんあります。
その中でも金魚すくいは大人気です。
そこで今日はかわいい夏らしいお守りをいただける神社を紹介します。
都内にある代々木八幡宮です。
都内とは思えないほど自然豊かです。
5月は金魚祭りも開催され多くの人でにぎわきます。
夏の時期には金魚守りを授与していただくことができます。
都会の喧騒を離れに足を運んでみてはいかがでしょうか。



2019年8月18日日曜日

小旅行におすすめの神社






ちょっとした小旅行におすすめのスポットを紹介します。
小國神社は、遠江國一宮です。
http://www.okunijinja.or.jp/guide/
御祭神は「大己貴命(おおなむちのみこと)」です。一般には「大国様」 の名前で親しまれており、神話「因幡の白うさぎ」で赤裸のうさぎを助けられたのもこの神様なのです。
こちらの神社は自然に囲れており清流がながれていて、夏は子供たちが遊んでいます。
参拝後はすぐ近くにある「ことまち横丁」へ。
こちらではお茶屋さんや休憩所などがありちょっと楽しい気分になれます。
こちらの夏の名物はおいしいかき氷です。
このかき氷を食べるために遠方からも訪れる方がいるそうです。
都内から東名高速道路で気軽に行くことができますので、ぜひ小旅行に訪れてみてください。

2019年8月12日月曜日

お供え物がかき氷?!



奈良にちょっとかわった神社があります。
氷の神様を祀る「氷室神社」です。
創建は奈良時代といわれ、真冬に作られた氷を宮中に献上する制度があり、献上用の氷を備蓄する氷室にちなみ創建されたようです。
5/1には全国の製氷業者が集まる献氷祭が催されています。
早速、神社へお参りに伺うと、びっくりした光景がみられます。
本殿のまえにはたくさんのかき氷が置かれています。これは、参拝者が
お布施としてかき氷を購入し、お供えしていたものでした。
その後、食べることができます。
おみくじも氷みくじなどがあり普通の神社とは違う体験ができます。


暑い夏にはおすすめの神社です。





2019年8月3日土曜日

夏野菜を食べましょう

             

暑い夏は、食欲もなくなってしまい体調不良になりがちです。
そこで元気になる食材を紹介します。
身体を冷やす野菜などを紹介します。

・ 野菜類…きゅうり、トマト、ナス、白うり、レタス、キャベツ、ほうれん草

  • 果物…キウイ、スイカ、レモン、梨、りんご、柿、バナナ、オレンジ
  • 穀類…小麦、はと麦、そば
  • 魚介類…たこ、カニ、あさり、しじみ、うなぎ
  • 海藻類…わかめ、昆布、のり
  • 豆類…もやし、豆腐、ひえ
  • いも類…こんにゃく
  • 調味料…白砂糖、酢


  • これらを食べることで体の中から熱を放出できるそうです。


    元気に暑い夏をすごしたいですね。

      

    


    2019年7月27日土曜日

    滝行体験



    私は、年に数回滝行をします。
    滝行は、精神統一には非常に良いと思います。
    滝行は、特別な人が特別の場所で行うというイメージがありますが、今では体験滝行も
    あります。お経が読めなくても大丈夫です。
    関東でも何か所か滝行を体験できるお寺があります。
    まずは一度きちんとした指導を受けて体験するとよいでしょう。
    滝は水の量にもよりますが危険な修行です。
    決して遊び感覚では行わないようにしましょう。
    冬の滝行は寒さとの戦いになりますが、夏は体験するには良い時期だと思います。
    興味がある方は勇気を出して体験してみてください。







    2019年7月20日土曜日

    和傘

                

    和傘といえば、着物姿によく合うイメージがありますよね。
    和傘は和紙と竹で作られています。今では普段使いにはなかなか使用していません。
    平安時代あたりに、位の高い貴人のみが日傘や魔除けとして和傘を使用していたと言われています。
    傘は日本で発明されたのではではなく、唐傘という呼び名で中国からやってきたそうです。
    当時は、現在の開閉できるタイプではなく大きな傘が特徴で、傘が開いた状態のものでした。
    時代の流れとともに傘が閉じることもできるようになり、江戸時代くらいには雨具として使われるようになったのです。

    和傘は、油を塗った和紙から作られ、雨で和紙が濡れてしまう度に、和紙が固くなって丈夫になります。雨がしみこむことはありません。
    昔の人の知恵は素晴らしいです。
    現在はインテリアとして海外の観光客に人気があるとか。

    日本の伝統を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。


    2019年7月14日日曜日

    紫陽花の花言葉

               

    梅雨時期には紫陽花を思い浮かべる人もたくさんいますよね。
    日本には10数種の紫陽花があり、花の色が変わってゆくのも楽しみのひとつです。
    紫陽花の花言葉は、
    「移り気」・・・咲き始めから徐々に色づいていくこと、また、植わっている土壌によって色が変わることから、「移り気」の花言葉がつけられたとも言われます。
    「高慢」「あなたは美しいが冷淡だ」・・・青系の花が多いので、色のイメージから、クール・冷たい気質といった印象を表したとされます。
    ちょっと冷たいイメージの花言葉ですが、移り行く花を眺めて毎日
    を楽しむというのも素敵です。
    まさに関東では紫陽花が満開です。
    お出かけしてみませんか?

    2019年7月7日日曜日

    生きることが苦行



    人は生きている限り、怪我もするし病気にもなります。
    医者は、人間の内臓の寿命は50年くらいですからそれ以上に長生きすれば、内臓も悲鳴をあげるんです。かつて人間は50歳でも長生きだといわれていた時代がありました。
    ですから平均寿命が延びた今では50歳を過ぎればどこかしら弱ってくるんですね。
    機械のように交換はできません。
    内臓を元気に動かすためにはある程度の努力も必要です。
    偏食をせず、適度な運動をするなど。
    また精神も健康には重要で、毎日平穏に過ごすのが元気に長生きの秘訣です。
    しかしながらスプリチュアルの観点からすれば生きていること自体が苦行です。
    苦行の中にいかに光を見出せるか。それこそがより良く生きていくための術かもしれません。
    それをできる人は、きっとごくわずかかもしれません。
    それでも、生ある限り生きなければいけません。
    なぜなら命は一人のものではなく、神様からあたえられた命だからです。
    あたかも自分自身だけのものだと思いがちですが、違います。
    命あるかぎり生を全うすれば必ずこの世を去ったときに神様があたたかく向かい入れてくれます。
    ですから、いやなことから逃げてもいいですから生きてください。
    あなたは一人ではありません。
    

    2019年6月30日日曜日

    宇宙から見えた光~御岩神社~





    御岩神社はアポロ14号の宇宙飛行士や向井千秋さんも宇宙から見たという「光の柱」の発信地として有名な神社です。
    茨木県日立市にあります。
    神社のHPによると、創建の時期は不明とのことですが、古代祭祀遺跡があることから古代から
    神聖な場所として崇められていたようです。御祭神も非常にたくさんいらっしゃいます。
    かつては水戸藩の祈願所として篤い信仰の場でした。
    神社から御岩山まで登ることができます。
    かつては修験者が登っていた神聖な場所です。
    頂上からは素晴らしい景色がご覧いただけます。
    頂上で深呼吸し体にたくさんの良い氣を取り入れて明日への活力にしてみてください。


    2019年6月23日日曜日

    写経のすすめ



    雨が多い時期は外出も少なくなりますよね。
    そこでおすすめなのは写経です。
    そもそも写経とは、仏教で僧侶が徳を積むための修行です。
    経文を一文字書くたびに、一仏が現前するとも言われていて、書き進めるにつれて心が清らかになり、癒やされるとされます。
    最近では一般の方にも広まり、写経をすることにより精神を安定させたりする効果があるようです。
    写経本来の意味合いとは異なりますが、願望の成就というものも、写経の目的のひとつです。写経をするとき、日付と名前の間に「先祖供養」や「家内安全」などの願文を書くことができます。
    また般若心経が多いのにはお経の中では短い文章だからです。
    最近では、ネットで写経セットを購入できます。
    また多くの寺院でも写経ができるところが多くあります。
    写経を体験してみてはいかがでしょうか。



    2019年6月14日金曜日

    梅雨時期だからこそ行きたいお寺~京都~



    梅雨の時期ならではの美しい風景があります。
    雨に濡れた苔が輝いています。
    日本には苔寺といわれる場所が多数あります。
    今日はおススメの京都のお寺を紹介しようと思っていたら、ネットで素敵なページを
    見つけましたので紹介します。


    【苔めぐりガイド】
    https://souda-kyoto.jp/travel/early-summer/koke2019/index.html?utm_source=yahoo&utm_medium=paidsearch&utm_content=gp2021_cr2091&utm_campaign=SCH_cp2020&yclid=YSS.EAIaIQobChMI2Ime2Kjb4gIVmgQqCh1mFQpREAAYASAAEgKZJvD_BwE


    ワークショップも開催されているようですね。


    高台寺も素敵な場所ですが、最近喫茶店がオープンし静寂の中でおいしいコーヒーを
    いただけるようになりました。


    ぜひ足を運んでみてください。



    2019年6月9日日曜日

    雨が似合うお寺~鎌倉~







    梅雨時期は出かけるのが嫌になってしまう時期ですよね。
    そこで雨が似合う鎌倉のお寺を紹介します。


    ・妙法寺
    境内には美しい苔の石段があることから、「苔寺」ともいわれています。


    ・松岡山 東慶寺
    駆け込み寺としても有名なお寺ですが、別名紫陽花寺と言われています。
    https://tokeiji.com/


    報国寺
    竹林がとてもきれいなお寺です。
    https://houkokuji.or.jp/


    雨だからこそ美しく映える景色を堪能しに出かけてみてはいかがですか?



    2019年5月25日土曜日

    大神島



    ずっと気になっていた場所へ行くことができました。
    宮古島から船でたどり着ける大神島です。



    海の場所によってはこんな大きな岩場があちこちにあります。

    
    



    
    島の頂上からの眺めです。
    島に降りた瞬間からパワーを感じ、島を散策しているうちに体が浄化されていくのがわかりました。
    島全体がパワースポットになっています。
    島のものは決して持ち帰ってはいけないというルールがあります。
    砂も貝殻も禁止です。
    神様が宿る場所ですので汚さないようにしなくてはいけません。
    たしかにこの島にいると神様の息吹が強く感じられました。
    また機会があれば行ってみたいです。


    

    2019年5月18日土曜日

    インスタ映えするおすすめ神社










    


    神社仏閣はちょっと地味なイメージがあるかもしれませんが、インスタ映えする神社仏閣を紹介します。

    京都にある「八坂庚申堂(やさかこうしんどう)」は、 カラフルなお手玉のような丸い布袋が沢山ぶら下がっていることで有名なお寺でインスタ上でも人気です。このお手玉上の布袋は、「くくり猿」と言い手足をくくられて動けなくなった猿の姿のお守りとなっています。これは、欲望のままに動くことを防止するといわれ、その欲を我慢することにより願い事が一つ叶うと言われています。

    なんかとてもかわいらしいですよね。
    最近は若い女性がたくさんきているといいます。
    photogenicなお寺にぜひお参りしてみてください。


    

    2019年5月12日日曜日

    石仏の旅~万治の石仏~



    石仏に会いに行ってまいりました。
    「万治の石仏」といいなんともかわった石仏です。
    かつて岡本太郎氏が絶賛し有名になりました。
    お願い事をしながら3回まわると願いが叶うそうです。
    万治とは年号です。
    万治の年に石を切り出していた際に、この石から血がでてきたことから、石仏にしたそうです。
    ずっとお会いしたかった石仏でしたので非常にうれしかったです。
    令和の時代は平和でありますようにとお願いいたしました。
    次はどこの石仏に会いにいこうかとワクワクしています。




    

    2019年5月3日金曜日

    令和を迎え



    ご無沙汰してしまいました。
    令和を迎えるにあたり神事が多く、忙しい日々を送っておりました。
    平成最後と令和初日には神社へ出向き神様へ日ごろの感謝の思いをお伝えいたしました。

    令和の時代の幕開けの5月1日が全国的に雨模様だったのには意味があると思っています。
    新たな時代を迎えるにあたり、けがれてしまったものをすべて洗い流し浄化する為だと思いました。人間も土地もすべて浄化し新たな時代へと進んでいくのでしょう。

    平成は災害が多くあったように感じます。
    令和の時代は穏やかな平和な世界であってほしいと願います。




    

    2019年4月6日土曜日

    チャレンジ!



    都内では桜が満開になっています。
    人生の節目を迎えた方々も多くいらっしゃいます。
    新たな気持ちで歩んでいくことでしょう。
    少し暖かくなってきて活動的になれる季節です。
    こんな季節には、何かにチャレンジすることをお薦めいたします。
    1年間かけて達成できそうな事をきめてはいかがでしょうか。
    高望みは必要ありません。
    英語を勉強する。お料理教室に通ってみる。スポーツジムで水泳をする。
    日記を書き始める。などどんなことでもよいのです。
    チャレンジ精神は、自らの高めに効果的です。
    人間の欲望は、良い方向へと向かえば、自身の向上につながります。
    最初はできそうなことからでも構いません。
    ぜひ、チャレンジ!してみてください。



    2019年3月25日月曜日

    温泉へ





    ずっと忙しくしていましたが、一時の安らぎを求めて温泉へ行ってきました。
    東京は桜が咲く季節ですが、雪が降り始め雪見風呂になりました。
    まだまだここは春が遠いようです。
    普段は必ず神社仏閣巡りをメインとして温泉へ行きますが、今回は温泉のみに。
    身体をしっかりと休めて充電です。
    長い間こんなゆったりとした旅をしていなかったので、とても新鮮でした。
    これでまたアクティブに活動できそうです!

    2019年3月16日土曜日

    桜の妖精





    桜の木につぼみをみつけました。
    春がやってきたな~と感じます。
    四季がある日本は素敵だと感じます。
    昔から日本人は四季それぞれの楽しみ方を考えてきましたよね。
    寒い冬を耐えてあたたかくなってきたころにはお花見をしたりして楽しんでいました。
    今も昔も変わらないそんな国が大好きです。
    今年はどこにお花見に行こうかと今からわくわくしています。
    すべての樹木には妖精さんがいるのですが、妖精といっても洋画みたいなかわいらしい女の子とは限らないのですが、桜にもそれぞれ妖精がいます。
    古い木にはお年寄りの小人さんみたいな感じの方がいます。
    若い木には、若い妖精さんがいます。
    おそらく木の樹齢とともに妖精さんも年を重ねているように思います。
    今年も桜の妖精さんに会いに行こうと思います。




    

    2019年3月3日日曜日

    不思議な巨石めぐり~生石神社~







    日本にはたくさんの不思議な場所があります。
    そんな場所には足を運んでみたくなるのは私だけでしょうか?
    生石神社(おうしこじんじゃ)は、兵庫県高砂市・宝殿山山腹にある神社です。
    石の宝殿と呼ばれる巨大な石造物を神体としており、宮城県鹽竈神社の塩竈、鹿児島県霧島神宮の天逆鉾とともに「日本三奇」の一つとされています。
    何のために作られたかは謎だそうです。
    こちらの石は水面に浮いています。
    とっても不思議ですよね。
    なんとも不思議な暖かいオーラを感じました。

    私の巨石巡りはまだまだ続きます。
    またこちらのブログでご紹介いたします。




    

    2019年2月23日土曜日

    おみくじ



    関東の一宮にお参りしてまいりました。
    たくさんのおみくじがかけられていました。
    おみくじは本来持って帰るのが良いとされています。
    まず、おみくじをひくときは、神様に助言をいただくときですから、心の中で助言をいただく内容を
    唱えます。
    そのあとにおみくじをひいてください。
    必ずメッセージが記載されています。
    ですから、神様からいただいたメッセージを忘れないように持ち帰り、たまに読み返すといいでしょう。
    私はおみくじは1年に1度~2度くらいしかひきません。
    本当に困ったときなどに助言をいただきにまいります。


    皆様もおみくじをひくときには心してひくようにしてくださいね。
    きっと神様のご加護がありますよ。





    2019年2月10日日曜日

    雪の中の参拝



    都内にも雪がふりました。
    寒い週末になっていますね。
    昔大雪の中青森県にある神社に行きました。
    一宮の神社なので大きな神社ですが、こんな雪が積もっているときに参拝者はほとんどいないだろうと思っていたら、たくさんの参拝者がいらっしゃっていました。
    雪国の方は、当たり前の光景なのかもしれませんが、都内に住んでいるとびっくりする光景です。
    本殿の前はきれいに除雪されており、気持ちよく参拝することができました。
    きっと毎日早朝から神職の方が除雪作業をしているのだと思います。
    お参りに来られる方が、怪我などしないように気にしてくださっているのでしょうね。
    感謝の気持ちでいっぱいになりました。
    雪が積もった境内はとても綺麗で、気持ちも穏やかにしてくれます。
    また雪国の神社にお参りに行きたいと思います。









    2019年2月2日土曜日

    私のパワースポット



                     


    新年から忙しかったので、私の中でのパワースポットへ行ってまいりました。
    こちらの神社は、山の上にあります。本来はこの場所にあったのですが、現在は山のふもとに
    本宮があります。
    ここは元本宮になりますが、気の流れも素晴らしく、土地のパワーも強いので体の浄化に最適です。
    山の上にあるのに、綺麗にされており、毎日神主様が祝詞をあげにいらっしゃっているそうです。
    聖地を大事にしてくださって感謝です。

    人それぞれに合ったパワースポットが必ずあります。
    疲れた時などは体の充電に行ってみてください。


    
    

    2019年1月26日土曜日

    日本最古の神社・お寺






    日本で一番古くからある神社がどこか知っていますか?
    日本最古の神社は、奈良県桜井市鎮座の大和国一宮の大神神社(美輪明神)で崇神天皇7年(紀元前91年)。
    http://oomiwa.or.jp/
     また、日本最古の寺院は、日本最古の私寺としては奈良県高市郡明日香村の飛鳥寺です。


    どちらにも何度かお参りしたことがありますが、とてもすばらしい場所です。
    我が家の神棚には大神神社のお札を祀っています。
    初めて訪れたときに、なんともいえない衝撃を受けました。
    そして神々があたたかく受け入れてくださったことがうれしくあたたかい気持ちになりました。
    それ以来すっかり魅了され、お気に入りの神社になりました。
    また近いうちに行きたいです。







    2019年1月19日土曜日

    日本一石段がある仏閣



    お参りするのに一苦労なお寺があります。


    釈迦院:熊本県八代市泉町柿迫にある天台宗の寺院。山号は金海山(きんかいざん)で、金海山大恩教寺釈迦院(きんかいざんだいおんきょうじしゃかいん)と号する。


    とのかく3333段の石段をのぼらないとお参りできません。
    地元の高校生なら1時間以内で登れるそうですが、私は2時間かかりました。
    水と捕食は必須です。










    やっとたどり着いた先には絶景がまっていました。
    標高が高いので景色は抜群に良いです。
    が、あまりにもくたくたになってしまい呼吸が整うまでかなりの時間を要しました。
    体力に自信がある方はぜひチャレンジしてみてください。




    2019年1月1日火曜日

    2019年おすすめ神社仏閣






    明けましておめでとうございます。
    本年も幸多い年となりますように願っております。


    2019年は猪年です。
    そこで2019年おすすめの神社仏閣を紹介します。


    〇建仁寺 禅居庵 摩利支天堂


    禅居庵とは、偉いお坊さんが引退後に住んだ庵や縁のある場所に、弟子たちが作ったお寺のことです。
    ご本尊は秘仏となっています。
    独猪がお出迎えしてくれます。


    〇京都 護王神社
    足腰の神様として有名です。


    〇南禅寺 聴松院
    本堂前の両側に狛猪が置かれています。


    実は干支にちなんだ動物の神社が多数あるのは京都なんです。
    12支をすべて祀った神社も多数あります。


    テーマを決めた神社仏閣巡りはいかがですか?