2014年8月16日土曜日

終戦記念日に想うこと

8月15日は終戦記念日でしたね。
メディアなどでも戦争に関しての報道が多くありました。
毎年この日はお祈りを捧げております。
自身は戦後復興後の裕福な時代に生れましたので戦争のことは体験者から話をきいたり、霊視をしてしかわかりません。
ただただ今の私にできることは、戦争で亡くなった多くの方々に安らかな眠りを祈るだけです。
日本が戦争をし敗戦国になり、復興を遂げるまでにどれだけの多くの方々が苦労をされたかと思いますとただただ感謝するのみです。今の日本があるのはかつての国民の努力としかいいようがありません。
今の日本が正しい方向に向かって進んでいるかと問われると個人的には疑問がわきます。
国は豊かになりましたが心は豊かではないのではないでしょうか?
昨今自殺者が増加しています。
戦時中には生きたくても生きれない方がたくさんいました。
自分勝手に命を絶つようなことは決してしませんでした。
私達は、その方たちの分まで生き抜かなければいけないのです。
沖縄の言葉で「命は宝」というのがあります。
命あってこそ喜びも悲しもも感じることができます。
神様から頂いた唯一のものそれが命です。
どうかそれを忘れずに生きていってください。



     

2014年8月5日火曜日

お盆

こんにちは。
まもなく都内ではお盆ですね。
簡単に説明いたしますね。

正式名称は「盂蘭盆会(読み:うらぼんえ)」

先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるようにと、子孫が、報恩や追善の供養をする期間を「お盆」と呼ぶ。特に、人が亡くなって49日法要が終わってから最初に迎えるお盆を初盆(はつぼん)または新盆(しんぼん、にいぼん、あらぼん)と呼び、家の門口や、お墓に白一色の提灯を立て、初盆以外のお墓には白と赤の色が入った提灯を立てるなど、特に厚く供養する風習がある。現在は、関西では8月の13日から16日までの4日間を指すことが多い(関東の一部などでは713日から16日までの4日間を指す場合もある)。
1.13日の夕方に迎え火を焚き、先祖の霊を迎える。
2.期間中には僧侶を招きお経や飲食の供養をする。
3.16日の夕方、送り火を焚き、御先祖さまに帰ってもらう。

キュウリとナスビに割り箸を刺して馬と牛に見立てた精霊馬(しょうりょううま)を飾る地域もある。
•キュウリは馬の例え •お盆のときに、少しでも早く迎えられるようにとの願いを表現。

•ナスは牛を表現 •お盆が終わって、帰るときはのんびりと。



一般家庭では、この時期に現世にご先祖様たちが帰ってくるということになります。

ぜひ、お盆には感謝の気持ちを込めて温かくお迎えいたしましょう。