2012年4月30日月曜日

苦難な人生を選んでうまれる訳

こんにちは。

前回の続きをお話いたします。


苦難な人世を選んでうまれてくるのはなぜかということです。
一般的に現世の視点では、お金持ちで、何不自由なく生きていくことが幸せととらえる方も多くいらっしゃるかと思います。
しかしながら、うまれるということは、魂の修行をすることです。
いっときの間地球という学校でお勉強し切磋琢磨して魂を磨き、またあの世へかえっていくのです。
ですから、体が不自由なことを選ぶ子もいれば、貧困に悩む地域にうまれることもあります。
自ら試練を与えてうまれてくるのです。
では、虐待はどうなのでしょうか?
もちろんこれも自ら選んでいます。
虐待をされることによって、その親を成長させるといった試練です。
体を張って子供は未熟な親に成長してもらおうとしているのです。
もしあなたが虐待をされたという経験があるのでしたら、それはあなたがとてもハードルの高い修行を選んできたのです。
あなたの魂はとてもすばらしく強い忍耐力のある魂なのです。誇りに思ってください。
私が見ていますと、例えば前世では、お金持ちの家に生まれてきていたりすると、今世ではお金を稼ぐ苦労を経験しようと思い貧困を選んで生まれてきていることも多くあります。
どんな人世を選んだにせよ、どの魂もこの世で頑張っているのです。
こんな言い方をすると、怒られるかもしれませんが、母親というのは、お腹をかしてあげるだけなのかもしれません。
うまれるには生物学的に母親が必要です。
ですから妊娠、出産までは母親のお腹を借りてくるのです。
生まれてきた子供は自分とは違った人格をもった一人の人間として扱ってあげてください。
小さな子供でも、きちんと頭で理解していることが多く、まだうまく話すことができないだけなのです。

子育てには悩みはつきものだと思います。
子供を育てることは自分も育てられているということですから常に感謝しましょう。
子供から教えられることは大人でもたくさんあります。
もちつもたれつといったことが必要ですし、家庭円満の秘訣なのかもしれませんね。



     

2012年4月26日木曜日

この世に生まれる不思議

すっかり暖かくなり、過ごしやすくなってきましたね。

今回は、この世に生まれる不思議についてお話いたします。
以前にも何度かお話をさせていただきましたが、スピリチュアル的な観点からお話をさせていただきますと、この世に生まれるというのは、本人が自ら決めてきています。
生まれる性別、国、親は本人が選んできます。
神様がいる空のような高い場所にたくさんの子供達の魂があります。
その魂は、どの親にしようかなーなどと常に地上を見ているのです。
そして、たまに魂のまま遊びにいって、どんなお父さん、お母さんかを探っているようです。
そして、この人の子供になりたいと思って選んでうまれてくるのです。
その際には、現世で幸せといったことではなく、あくまでも生まれることは修行ですので、
課題をも考えてうまれてきます。
例えば、うまれつき障害がある子などはそうです。
自ら障害をもつということで魂の修行をするといった課題を決めてきます。
苦難な人生を課題としてうまれてくる子も多数います。
詳しくは次回お話いたしますが、生まれるというのは本人次第なのです。
ですから、子供が親に対して、「生んでくれなんていってない」とか「こんな親のもとにうまれて不幸だ」というのは間違っていす。
そんな時は、「あなたが選んでうまれてきたのよ」と明るく話しあげましょう。
もちろん生まれてきてから数年たてばそのような記憶もなくなます。
もしあなたが小さなお子さんがいらっしゃるならば、きいてみるのもいいと思いますよ。
生まれる前の記憶を持っていられるのは3才くらいまでが多いです。
びっくりする答えが返ってきても受け止めてくださいね。
一度でも否定してしまうと、子供は敏感ですからその後話しをてくれなくなります。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。



   




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2012年4月21日土曜日

ポエム

目は、美しいものを見るために

耳は、やさしい言葉をきくために

口は、感謝の言葉を発するために

手は、愛おしい人を抱きしめるためにあるのです



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2012年4月17日火曜日

マザーテレサの言葉

こんにちは。

私が尊敬する人はたくさんおりますが、その中にマザーテレサがいます。
まさに無償の愛を与え続けた人だと思います。
損得などは考えずに、困っている人々を助け、幸せに導いた天使のような人だと思っています。
マザーテレサは、キリスト教の信者ですが、国籍や宗教にはまったくこだわりなく人々と接しました。
ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、マザーテレサが亡くなった時の葬儀には各国の代表や、50を超える宗教の教祖が参列いたしました。
仏教、ヒンズー教、イスラム教などなど。
私は、愛というものは蓄積され宗派を超えて愛されるのだと感じました。
さらに、すべての宗教の源は「愛」なのだと思いました。

マザーテレサが残した言葉はたくさんありますが、その中で私が一番好きな言葉を紹介いたします。

「たいせつなのは、どれだけたくさんのことをしたかでなく、どれだけ心をこめたかです」

まさにその通りです。
マザーテレサは、日本にいらっしゃた時に、マザーのもとでボランティアをしたいと申し出た女性に対してこういいました。
「あなたはあなたにしかできない事があります。あなたができる範囲で身近なことから少しずつはじめてみてはいかがですか?」
「日本は豊かに見えますが、心は貧しい人が多いです。ご近所のご老人がさみしいおもいをしているなら話相手になってあげてください。歩いていて困っているひとがいたら手を差し伸べてください。

マザーテレサは「この世で一番不幸なことは、誰からも必要とされていない人」といました。
愛の反対語は無関心です。
マザーテレサは、誰からも必要とされていないと思っている人々に愛の言葉をなげかけ続けたのです。

聖者にふさわしい方だと思います。

マザーテレサに関する書籍はたくさんありますので、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか?
何か熱い想いが伝わってくるかと思います。


      
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2012年4月9日月曜日

誰かのために生きる

こんにちは。
唐突ですが、あなたは誰かの為に生きていますか?
守りたい人はいますか?
と質問されたらどのように答えるでしょうか?
家族、恋人、友人などでしょうか。
すぐに答えられた方はとても素晴らしく前向きな人生を歩んでいると思います。
人間は皆、誰かの為に生きているのです。
誰かを守りたとおもうからこそ生きようとするのです。
それがペットでも植物でもいいのです。
そのことによって自分自身の存在価値を見出しているのかもしれませんね。
もしあなたが、私は誰もいない!孤独です。というならばそれは間違っています。
人間には孤独はありえません。
必ず近くで見守っている指導霊や守護霊様がいるからです。
ですから一人ではないのです。
そして冷静に自分を見つめてみてください。
必ず、あなたは誰かのために生きていますし、誰かの支えにもなっているかもしれないのです。
私からみると、この世に生まれたあなたはすでに天使のような存在なのです。
ですからどうぞ嘆かないでください。
あなたは素晴らしい存在ですから。

                
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2012年4月2日月曜日

自信をなくしたとき

暖かくなり春を感じる季節になりましたね。
なんとなく心が軽やかな気分になりますね。
4月は、入園入学、進級、新社会人といった様々な初めて体験する不安とうれしさを感じる方も多いと思います。
そんな中で、どうしても自信がもてないという方に具体的な改善策を記載させていただきます。
自信がないときは、なんとなくいつもよりも声が小さくなったり、うつむいた姿勢になったり、暗い色の服を着てしまったりいたします。
そんな時は逆療法です。
自信がないときこそ、はきはきした声で話します。以前にもお話をさせていただきましたが、言葉に言霊が宿っていますので、ネガティブな言葉は使わにようにしてください。いきなりすぐにはできないかもしれません。
例えば、「私はついてないな~」とおもったら、「今日はついていないのかな?」→「今日は少しいいことがあるといいな」→「今日はいいことがおきるかも」→「今日はいいことがおきるはず」→「今日は良い日になる!!」といったように少しずつ言い方をかえていってください。
ネガティブな言葉を発するとそれが増強して自分にふりかかります。
ですからポジティブな言葉を発するのです。すると本当に運気があがりますよ。
また、暗い色の服は体にも影響を及ぼします。
服の色を明るめの色にかえてみてください。
すると自然と姿勢もよくなり、ポジティブに一歩近づきます。
明るい色の服は、それを見た人の視界から相手に与える印象も良くなるのです。
ぜひ、少しづつチャレンジしてみてください。

         
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