2012年4月17日火曜日

マザーテレサの言葉

こんにちは。

私が尊敬する人はたくさんおりますが、その中にマザーテレサがいます。
まさに無償の愛を与え続けた人だと思います。
損得などは考えずに、困っている人々を助け、幸せに導いた天使のような人だと思っています。
マザーテレサは、キリスト教の信者ですが、国籍や宗教にはまったくこだわりなく人々と接しました。
ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、マザーテレサが亡くなった時の葬儀には各国の代表や、50を超える宗教の教祖が参列いたしました。
仏教、ヒンズー教、イスラム教などなど。
私は、愛というものは蓄積され宗派を超えて愛されるのだと感じました。
さらに、すべての宗教の源は「愛」なのだと思いました。

マザーテレサが残した言葉はたくさんありますが、その中で私が一番好きな言葉を紹介いたします。

「たいせつなのは、どれだけたくさんのことをしたかでなく、どれだけ心をこめたかです」

まさにその通りです。
マザーテレサは、日本にいらっしゃた時に、マザーのもとでボランティアをしたいと申し出た女性に対してこういいました。
「あなたはあなたにしかできない事があります。あなたができる範囲で身近なことから少しずつはじめてみてはいかがですか?」
「日本は豊かに見えますが、心は貧しい人が多いです。ご近所のご老人がさみしいおもいをしているなら話相手になってあげてください。歩いていて困っているひとがいたら手を差し伸べてください。

マザーテレサは「この世で一番不幸なことは、誰からも必要とされていない人」といました。
愛の反対語は無関心です。
マザーテレサは、誰からも必要とされていないと思っている人々に愛の言葉をなげかけ続けたのです。

聖者にふさわしい方だと思います。

マザーテレサに関する書籍はたくさんありますので、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか?
何か熱い想いが伝わってくるかと思います。


      
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