2018年2月24日土曜日

日本の息吹



神社の名称で、「〇〇神宮」「〇〇大社」というのをご存知かとは思いますが、そのいわれは
かなり昔にさかのぼります。
基本的に関係が深い神社を「神宮」と呼び、大きな神社を「神宮」と呼びます。
県ごとに第一とされたおおきな神社は一宮とよび、鎌倉時代から一宮、二宮、三宮と格付けされました。
江戸時代には、諸国一宮めぐりが行われるようになったそうです。
平安時代から「神宮」とよばれた神社は、「伊勢神宮」「鹿島神宮」「香取神宮」になります。
今でも多くの方が訪れる大きな神社ですよね。
ただし、神社の大きさで神様のパワーの強弱が決まるものではありません。
しかしながら、奈良時代から続く神社にはそれだけ土地のパワーは強いです。
昔からある神社には、土地のパワーや気の流れがよい場所に建てられているからです。
昔の人は、敏感にそれを察知していたんですね。
ちょっと疲れたら、日本の息吹を感じに足を運んでみてください。





0 件のコメント:

コメントを投稿