2018年2月10日土曜日

自然への感謝



青森県八甲田へ修行に行ってきました。
一晩で車が埋まるくらいの雪が降りました。
こちらに長くいると常にマイナス気温なので日中0度まで上がると暖かく感じてしまいます。
お天気が良い日は、太陽に照らされた雪がまぶしく、青空と白い雪が絵画の世界に迷い込んだ気分にさせてくれます。
毎日雪をみていて気付きました。雪にも気分があるのです。
やさしい雪、冷たい雪、かなしい雪、怒りの雪・・・・・・。
自然の感情に触れるたびに、人間はこの自然の中で生かさせてもらっているんだと実感いたします。自然と共存しながら生きていくことはこれからの世の中ではとても重要なことです。
物質社会の中で、人間は傲慢になりがちです。
人間が一番上位にいるんだという錯覚をおこしてしまいます。
本来は、自然の中で人間が生きているのです。
そのことに気づき、人間が感謝を忘れなければ、地球のオーラもだんだん良くなっていくことでしょう。











0 件のコメント:

コメントを投稿