2013年5月7日火曜日

子どもが育つ魔法の言葉

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる。
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる。
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる。
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる。
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる。
親が他人をうらやんでばかりいると、子どもも人をうらむようになる。
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう。
励ましてあげれば、子どもは、自信をもつようになる。
広い心で接すれば、キレる子にはならない。
誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ。
愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ。
認めてあげれば、子どもは自分が好きになる。
見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる。
分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ。
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さをる。
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のなる子に育つ。
やさしく思いやりを持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ。
守ってあげれば、子どもは、強いに育つ。
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる。

(ドロシー・ロー ノルト / 子どもが育つ魔法の言葉)

      

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