2011年9月16日金曜日

ともしび

今日は、本の紹介をさせていただきます。
小学館から発行された「ともしび」という本です。
これは、たまたまネットで偶然にも目にとまった本でした。表紙を見て気になり取り寄せたものです。被災者からみた被災地の記録です。東北の小さな会社で社員が数名しかいないプロダクションが編集したものです。
今までに東日本大震災に関する本はたくさん発行されていましたが、ここまで被災者によりそった本は初めて読みました。
もちろん悲しい内容もありますが、どれも生きる力がわいてくる内容でした。
ともしびとは辞書で意味を調べると「あかり」と書いてあります。
人間は窮地にたたされたときに心のともしびを忘れずにいれば必ず生きていけると感じます。
ぜひ、お時間がれば皆様も読んでみてください。
生きる力が湧いてきます。
そしてあなたの心に湧いたともしびをあなたの愛する人々へわけあたえてくださいね。

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