2011年2月15日火曜日

チャレンジド

人間は、全てこの世に修行をする為にうまれてきます。
その修行も全て本人が自ら決めて生まれます。

しかしながらその使命を覚えている人はごくわずかしかいません。
生きていく中で、様々な経験を積むことにより向上していきす。
とくにその中でも試練に挑戦する使命をあたえられた人がいます。
それは、一般的には障害者と呼ばれる方々です。
アメリカで「ハンディキャップド」に代わって、チャレンジド(ちゃれんじど)と呼ばれています。
神様からチャレンジという使命を与えられた人々という意味です。
障害をマイナスとして捉えるのではな く、障害をもつ故に体験するさまざまな事象を自分自身のため、あるいは社会のためにポジティブに生かしていこうという意味があります。
海外の病院では、チャレンジドという子供がうまれると大喜びし、「この世にすばらしい使命をもった子供が産まれてきた。そしてそんな子供を育てる事が出来る家族はとても幸せだ」とし、拍手されるそうです。
日本でも、障害者という言い方ではなく、「個性がある」などという言い方にかえると健常者・障害者がもっと協力し住みやすい世の中になるような気がいたします。
「魂」というものは全ての人間が持っているもので、人間という肉体を借りて生きているだけですので本質は皆同じなのです。
その肉体が様々な形や色をしているだけです。

皆さんも同じ魂をもった仲間として仲良く、協力し、叱咤激励しながら生きていきませんか?

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