4月になると気候もあたたかくなり、様々な事の始まりの季節でもありますよね。
二十四節気では、清明といいます。
清明(せいめい)とは、二十四節気の一つで春分から15日目頃のことをさします。(2011年4月5日)
万物が清らかで生き生きする時期という意味があります。
この日、沖縄地方では「清明祭」(しいみい)という墓参の行事があり、一家揃って祖先の墓参りをし、お墓に酒食を供え、墓の前でお下がりを食べます。士族の間で中国伝来の行事として始まったとされ、祖先の霊に感謝の気持ちを表します。
この時期は、木々の息吹を感じ、空の雲の形も冬から春の雲へと変化しているのが見てとれます。
なんとなく穏やかな気持ちになれるのも季節の変化によるものかもしれませんね。
あなたはどんな春を感じていますか?
どうぞ穏やかな春の風があなたに届きますように・・・・・・。
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清明・・・清々しい名前ですね。
返信削除今日がそんな日だったとは知りませんでした!
まだ肌寒い日もありますが、春を感じるとうれしいですよね。