2021年5月22日土曜日

金色に輝く鳥居「御金神社(みかねじんじゃ)」

 

京都にある珍しい神社です。
鳥居が金色でピカピカにしています。
鳥居からも想像できますが、お金の神社です。
本来は個人の屋敷の中に祀られていたそうです。
公式HPのよりますと、

金山毘古命(かなやまひこのみこと)を主祭神とし、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、月読命(つきよみのみこと)の三柱の神をお祀りしております。金山毘古命(かなやまひこのみこと)は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の御二柱神の皇子であり、五元陽爻(天の位)の第一位の神として、金・銀・銅をはじめとする全ての金属類、鉱山、鉱物(鉱石)を護り給う神でおられます。

とあります。
もともと農具や鉱山から出る金属の神様でしたが、現在では金・銀・銅を使う通貨も同じ金属ということから金運の神様としてもおまつりされるようになりました。
お守りも金色、御朱印も金の文字です。
とっても華やかな神社ですよね。心身ともに落ち着くかどうかはちょっと微妙ですが珍しい鳥居は一見の価値がありますよ。



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