2011年12月17日土曜日

お正月飾り

ばたばたとお正月の準備に追われている方も多くいらっしゃるかと思います。
お正月には門松などを飾るお宅も多くいらっしゃいますよね。
そもそも、お正月とは神様が家々を訪れ、一年の幸福を授けてくれると言われています。
お正月に飾る「門松」は、年神様が最初に降りてこられる所(依代・よりしろ)として、玄関脇に置きます。お正月には欠かせない「しめ飾り」は、神 を祭る神聖な場所であることを示すしるしとして飾られます。神社や神棚には、正月に限らずしめなわが飾られているのはそのためです。家庭での正月 のしめ飾りは、古い年の不浄を払い清める為に、正面玄関の軒下につるすのが普通です。
門松やしめなわを飾るのは、12月の26、27、28日くらいが良いでしょう。
29日は「苦立て」、大晦日の31日は「一夜飾り」といい、この日に飾り付けをするのは嫌う風習があります。
どうぞ皆様も来年よい年になるように祈りながら飾りましょう。


      
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